【初心者】アウターレイヤーについて
服装の基本として、ベース・ミドルときて、最後はアウターレイヤーである。
防風性として大幅に進化している。
アウターとしては、今としては、シェルと呼ばれるジャケットが主流である。
シェルには、ソフトシェルとハードシェルに分けられます。
<ソフトシェル>
ソフトシェルはその名の通りしなやかな薄手の生地でストレッチ性が高く、動きやすいことが特徴である。
<ハードシェル>
一方でハードシェルとは、厚い生地を使用しており、堅牢性が高く、過酷な環境下や悪天候での使用を想定されているものが特徴である。
※以前紹介した、レインウェアも最近ではストレッチ性を持たせる等、高い機動性を誇るものも多くなっており、行動用シェルとして使用する事も可能で、この場合はハードシェルに近いアウターレイヤーのジャンルに入ってくる。
アウターレイヤーの役割について
アウターレイヤーの役割は、シェル(殻)という言葉からもわかるように、外から身を守るためのものである。
共通する性の王としては
- 防風性
- 防水性
- 防雪性
がある
防風性については、風による体温低下を防ぐ事が重要であるため基本な機能となっている。
これに加えて、上で上げた様に、防水性・防雪性が加わってくると考えるとよいだろう。
※防風性能だけに特化したウィンドシェルという部類もあるが、言い換えると雨等は防がない為、その上からレインウェアが必要となってくる。
ソフトシェルという部類
山での服装は温度調節の為にベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーの3つの層で構成する事が基本であると以前説明しているが、ソフトシェルはミドルレイヤーとアウターレイヤーの中間的な存在でともいえる。
その快適性な着心地はベースレイヤーの上に直接着ても不快さは全くない。
このようにアウターレイヤーといっても様々で、山の環境によって必要とされるスペックが変わってくる。ただ、初心者であれば、レインウェアをアウターとして、レインウェア選びに力をいれるのがおすすめである。
ただソフトシェルの快適さは一度味わうと病みつきになります。
まとめ
アウターに必要なのは、基本は防風性であり、環境の変化によって、必要なスペックが変わってくる為、どんな状況下でも対応できる様、にレインウェアに力を入れる方が僕もよいと考えています。
もちろん、ソフトシェル等、行動着があるとより、快適に登山ができますが、天気も天候も変わりやすい為、僕はレインウェアに力を入れています。
一応アウターの商品も何個か載せておきますが、あくまで参考程度でご覧ください。
※ノースフェイスのマウンテンジャケットは本気でよいものですが、値段が張ります。ただ一生もので使えるものなので、個人的には普段使い・登山・アウトドアすべてに使えるので、一着は持っていくとよと思ってます。
高いのが難点ですが・・・