伯耆大山【ほうきだいせん】について③
大山夏山登山道 4合目
申し訳ありません。4合目の写真だけどこかに消えていきました・・・
昼間の写真があれば一番いいのですが、周り一面がブナ林になっていて、緑や、紅葉が綺麗で、森林浴という言葉がよくあう感じの山道になります。
ただ、1合目〜ずっとですが、階段ばかりで、この辺りは木の根っこのような階段になってたり、段差が高かったりと体力を奪われるあたりになるので、登る最中は周りの様子まで、気にしていられないかもしれません。
のぼる時は、前を向いて、自分のペースを大事にゆっくり登ってください。
大山夏山登山道 5合目
この辺りで、登り始めてから約40分から60分ぐらいのタイミングではないかと思います。
5合目の標識が見えてくるかと思います。
ここまで、登ったら折り返し地点です。
ここでは、行者コースと合流地点になります。
登りは夏山登山道
帰りは行者コース 元谷経由で帰られる人も多いです。
ただ、帰る時、実感ではありますが、行者コースの方が夏山登山道で帰るよりも少しだけ時間がかかります。
暗くなる恐れがあるなら、夏山登山道で帰るようにしましょう。
昼ぐらいのタイミングであれば、綺麗な元谷と、壮大な大山の北壁が見ることができます。
こういう看板があるので、気にしてみてくださいね。
頂上まであと1.4キロです。ちょうど半分ぐらいの距離ですかね。
ここから7合目ぐらいまでは、急傾斜が続きます。
ただ、もうすぐ尾根が見えてくるので、山らしい風景が見えるのは5合目より上からになります。
ところどころで出てくる大山の姿はなかなか感動しますよ!
5合目を過ぎて、少しのぼると、標高1300mの看板が見えます。
大山の標高が1,709mなので、あと400mです!
ちなみに、登り始めが800mなので、500m登ってます。
折り返し地点も越えて、景色も綺麗になってくるので、頑張っていきましょう。
大山夏山登山道 6合目
6合目に到着です!
ここまで来れば、あともうちょっとです。
すみません。画像が、古いですが、6合目に着くと、ここに綺麗な避難小屋ができています。
中でも休憩できますが、座れる場所がある広場みたいになっているので、休憩地点としては、だいたいここを選びます。
ここまでくると、大山の雄大な姿がところどころで、見れる高さになってきます。
標高で言うと
この辺りからどんどん、周りの木が低くなってきます。
森林限界という事で、大きな石ががれ場が出てきます。
スニーカーでもいけますが、足裏に結構響いてくるので、ゆっくり慎重にのぼるように!
どちらかというと、下りの時が一番足にくるので、注意ですね。
ここからは、傾斜自体はあまり変わり無いのですが、距離は短く感じます。
僕の経験上なので、個人差はあると思いますが、ここからは登りやすく、気持ち的には楽になってきます。
多分、視界が開けて周りの風景が見えて気分転換になってるのかもしれません。
ここから7合目は結構近いです。
大山夏山登山道 7合目
多分、もう7合目かぁと、思い始めるあたりですね。
6合目から、だいたい15分ぐらいでここに来れると思います。
ここからは、大山の尾根を歩くような感じになります。
登山道としては、こんな感じで変わり無いですが、周りの木々が低くなってきて、遠くの風景が見えるようになってきます。
夏だと、風も感じられて、快適になってきます。
夜は逆に寒いぐらいです。
この時間は夜中の3時ごろなので、あたり真っ暗で、めっちゃ怖いですが、日の出を撮ろうとがんばってました。
ここで1500m残り200m登れば頂上です!
もう少しですね!
今回の記事はこの辺りで終わりにしたいと思います。
その④で8合目-10合目
その⑤でまとめ 注意点、装備など話ができたらと思います。よろしくお願いします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。