伯耆大山【ほうきだいせん】について②
夏山登山道
大山登山のメインコース。大山が初めてという方、またお子様や登山初心者の方にオススメのコースです。国の天然記念物大山キャラボク、西日本最大級のブナ林が見たい方はこちら。
鳥取大山観光ガイド
夏山登山道の入口は阿弥陀堂のもうちょっと下の駐車場の近くにあります。
もしくは、モンベルの駐車場から橋を渡った、所にもありますが、かなり、人気の場所なので、早い時間しか多分空いていません。
もし、どこも空いていないようであれば、大山ナショナルパークセンターに大きな駐車場があるので、こちらに止まることがおすすめです。
帰りに温泉も入れますしね!笑
ちょっと昼間のタイミングの写真を探したのですが、見つからず、夜登った時のしか見つからなかったので、見にくいとは思いますが、張り付けていきます。
駐車場のトイレから少し戻ると、山側にこんな感じの目印があるので、昼間行かれたらすぐ見つかるかと思います。
※登山口はモンベルのある場所から橋の反対側に、登山届入れがあるので、そのまま、道路沿いに先30mぐらいの所にあります。
そこから登り始めると・・・
こんな感じの階段が出てきますので、そこを登ると標識が出てきます。
ここまでくれば、大山頂上を目指して一本道になります。
傾斜はそれほど、きつくありませんが、ずっと階段を上る事になるので、トレッキングポールを持たれていれば、このタイミングには使ってください。まだまだ先は長いので、ポールがあるとないとでは、足の痛さがかなり変わってきます。
そのまま10分ほど進むと、標識が出てきます。
大山夏山登山道 1合目
※所要時間として、10-15分ぐらい
登山道入り口から少し登ると到着です。
階段は登山道というよりは、石畳とコンクリートの階段が多いのですが、段差が低いので、問題なく登れるかと思います。
ちなみに、ここの標識の奥には阿弥陀堂というお堂があります。紅葉の季節はとても、綺麗なお堂なので、是非行ってみてくださいね
標識を過ぎると、ついに一合目到着です。
ここまでは、特に問題なく来れるかと思います。
それでは、山頂まであと2.6km登っていきましょう!
ちなみにここ 一合目を越えると、本格的な山道となるので、気を付けていきましょう
大山夏山登山道 2合目
所要時間 10分ぐらい
2合目の写真が見つからなかったので、雰囲気だけとなりますが、登山道っぽくなってきたかと思います。
周りはまだ、背の高い木が多いので、風景はあまり楽しめません。
2合目は比較的、段差も少なく、登りやすい道が続きます。
しかし、ずっと階段が続くので気を付けていきましょう。
大山夏山登山道 3合目
2合目を過ぎると、階段の段差も高くなり、急騰が続きます。
段差の高さは30cm・・・40cmぐらいの段差もあったりするので、注意しながら登っていきましょう
また、まわりの景色はブナ林となってきて、太陽の日差しが入ってくると緑いっぱいに広がり歩いていて気持ち良いです。
ここまで急騰を登ってきて、かなり、疲れて来ていると思います。
でも、もう少しで3合目です。
この辺りで、標高1000mぐらいです。登山口が標高700mぐらいなので、300mほど登ってきた感じですね。
僕の体感ですが、大体100mの登るのに15-20分ぐらいで登るような感じで、時間管理をしていますが、自分の体力に合わせて無理をせず、自分のペースを守って登りましょう
さくっと!残り700m頑張っていきましょう。と言いたいところですが、今回の記事は短いですがここまでとします。
また次回も続きを書いていきますので、是非読んでくださいね。
続きはその③で 4合目-7合目を書きたいと思います。
その④で8合目-10合目
その⑤でまとめ 注意点、装備など話ができたらと思います。よろしくお願いします。